「損保の年収ってどれくらい?」

【損保日記】

 

会社や個人の実績よって若干異なりますが、30歳前半で1000万円にいきます。

 

社員の実績にもよりますが、早い人ですと30歳手前で900万円近く、

31〜34歳の間で1000万円に達するというイメージです。



私の体験ベースですが、以下となります。

20代前半(平社員) 400〜600万円

20代後半(担当職) 600〜800万円

30代前半(課長代理)800〜1000万円

30代後半(課長)  1000万円〜1400万円

40代前半(課長部長)1200万円〜1500万円

 

※会社や実績によって個人差はあると思います。

 

 

月給は毎年5万ずつ上がるイメージです。

やはりボーナスが大きいですね。

特に金融は会社によっては総合職1年目でもボーナス100万前後くらいもらえますね。

(当時は全然何の仕事もできていなかったのに…)

 

 

給与の体型には会社ごとにマニュアルが存在していて、

年次や役職、成果によってどれくらい給与が上がるかなども計算できるようになっています。

 

また、社員の方も話していましたが、年功序列の賃金体系でもあり、

「良くも悪くもみんな同じ給与」ということです。

要はそこまで頑張らない人もある程度の年収、1000万円はいくそうです。

もちろん努力する方は年収が多少は上がりますが、30代後半まではそこまで変わらない印象はあります。

 

 

 

とはいえ年収1000万円ってちょっと憧れますよね。

僕の中でも1つの目標年収でもありました。

 

 

 

ただ、本当に年収1000万円なのでしょうか…?

全ての給料をちゃんと自分のしたいことにつぎ込めているのでしょうか?

 

 

他のブログで詳しく書きますが、

・部署や支社によっては車を購入することもあるかもしれません。

・販売協力といってケーキや国産の果物、電化製品を購入することもあるかもしれません。

・普段から上司のと飲み会、お客様との接待、ゴルフなど、お金の消費が激しいのも金融の世界でもあります。

 

朝7時から夜7時まで働いて手に入れたお金を、

自分の人生でやりたいことにちゃんと使えているのだろうか?

 

 

年収1000万円を稼ぐとはどういうことなのだろうか?

 

 

年収1000万円稼いでいても、朝から晩まで働きっぱなしで家族との時間が確保できない

年収1000万円稼いでいても、会社の飲み会やゴルフ、車の購入に300万以上消えていく

 

 

もしかしたら激務で年収1000万円を達成するよりも、

・適度な勤務時間で700万稼げる

・年収800万で飲み会や物を購入するという場面がない

 

という働き方の方が幸せかもしれませんし、

 

・主業で500万稼ぎながら、副業でも500万稼げる人材になる

・通常勤務は700万だが、株や不動産投資で500万以上稼ぐ

 

とった働き方でも年収1000万円を突破することはできると思います。

 

 

 

なので、年収を考えるときは、

 

・なぜその目標年収を達成したいのか?

・その年収を達成する方法はどんなことが他にあるのか?

 その中でなぜ損保で働くことがベストな選択なのか?

・稼いだ年収は全てちゃんと自分の思いどおりに使えるのか?

 

という点もぜひ考えてみてください…!

 

 

あお