狙いを持つとは? 自己紹介編③
【就活日記】
狙いを持つとは? 自己紹介編②
の続きからお話します。
何回も復習になってしまいますが、確認のため。
面接でよく聞かれる
「1分間で自己紹介をしてください」
この質問に対して、僕が自己紹介に込めた狙いは以下の5つでした。
1)「ハッシュタグ」で面接官の記憶に残す
2)学生時代頑張ったことに繋げるためのフレーズを先に出す
3)志望動機にすら繋がる
4)イメージしやすいようにフレーズと数字を散りばめる
5)笑顔で良い印象を与える
前回は、2の学生時代頑張ったことに繋げるためのフレーズを先に出す
についてお話ししたので、
今回は、
3)志望動機にすら繋がる
についてお話ししていきます。
何度も繰り返して恐縮ですが、まずは僕の狙いを込めた自己紹介
「はじめまして!○○大学の○○と申します。
私を表す言葉2つあります。
1つは「サッカー」もう1つは「インド」という言葉です!
「サッカー」については小中高と12年間サッカーを継続してまいりました。
チームでキャプテンを務めた時は「チームが苦しい時にこそ声を出す」という根性で、
絶対に最後まで諦めない姿勢を貫いたことが、チームの信頼を得ることができたと考えています。
もう1つの「インド」は、大学時代にインドへ3度渡航した経験があります。
3ヶ月間インドに滞在した際は電気ガス水が出ない経験もありましたが、
そんな中でもインド人と仲良く楽しく前向きに頑張ってきました!
本日はよろしくお願いいたします!(笑)」
いや〜何回見ても生意気だなあ笑
でもせっかくやるなら楽しくやりたかったんですよね笑
というよりも、他の学生と同じことを絶対にしたくなかったから、
異常行動だ!って思いながらこの自己紹介を繰り返していましたね〜
(最終面接でもこの自己紹介してました笑)
ではでは、
3)志望動機にすら繋がる
についてお話ししていきます。
結論からお話すると、
損保と生保ではこの自己紹介を意識していました。
僕の損害保険/生命保険の志望動機は2つだけで、
1)海外で保険商品を普及させたい
2)マイナスの価値観をプラスに変える仕事がしたい
という風に伝えていました。
上記のような志望動機となった僕の原点体験を簡単にお話すると、
1)海外で保険商品を普及させたい
→「インド」でのボランティア経験がきっかけ
2)マイナスの価値観をプラスに変える仕事がしたい
→「サッカー」でのキャプテン経験がきっかけ
チームが苦しい時にこそ、声を出す姿勢
…チームが負けている(マイナス)の状態から、ひたすら声を出し、いかに盛り上げるか(プラス)
※志望動機についての詳細は、
ブログ「損保の志望動機ってどうしてた?」
の方で書きますね。
つまり、
志望動機についても、最初に話した自己紹介のフレーズ
「サッカー」と「インド」
が深く関連しているんです!!
僕が描いていた面接全体のシミュレーションとしては、
(ある意味、狙いを持った面接の設計とは、)
・自己紹介
「サッカー」
「インド」
・学生時代頑張ったこと
「サッカー」
「インド」
・志望動機
「サッカー」
「インド」
で、全て説明できちゃうんですよね!笑
これだけ「サッカー」と「インド」で一貫した話をしていたら、
1日に選考で10人以上と面接をしている人事の方も、振り返った時に、
「あのサッカーのやつよかったな」
「インドの話してたやつ面白かったな」
そんな風にハッシュタグで記憶に残すことができれば、印象もバッチリ与えられますし
次に選考に進めるんじゃないかなって思って取り組んでました!!
またまた今回も一例ですし、全ての自己紹介が志望動機や学生時代頑張っていたことにつながっている必要もありません。
ただ僕が
・相手にインパクトを与える
・「サッカー」と「インド」が本当に大好き
・これまで大好きだったことだから、今後も続けられます!
という狙い、想いがこもっていたので、
上のような自己紹介をしていました!!
あと残り数回です!
あお