なぜ本気で就活するのか
【就活日記】
当時の僕は、自分のベストを尽くすため本気で就活に臨んでいました。
本気で就活する理由は以下の3点になります。
1 全国統一社会人テスト
2 相手が必ずしもプロだとは限らない
3 5億の投資
もう少し詳しく説明していきます。
1 全国統一社会人テスト
面接では順位が決まります。
受かる人と落ちる人。
どうやったらその企業の基準を超えることができるか。
それは、今年の内定者よりも優秀であれば良いと言うことです。
100人の内定者のラインよりギリギリ超えるくらいの人材になっていることです。
面接の中で話すと、5人の学生の中で1番であることが重要。
5分の1の人材になりうることが大切だと言うことです。
2 相手が必ずしもプロだとは限らない
面接官も人間です。
判断が主観で決まることもあります。
だからこそ、自分が伝えるプロになる必要があると思います。
面接官が適切に判断できるような材料を、
学生側からしっかり準備して提供すれば良いと言うのが僕の考えです。
3 5億の投資
採用コストとして学生1人と採用するのに5億円かかると言われています。
つまりは面接の際に、自分が5億円の投資プレゼンテーションを行っていると言うことです。
企業から5億円を投資してもらうためには、
やはり5億円分のプレゼン準備も必要になってきますよね。
ではそのために具体的にどのような準備が必要なのか、
僕自身がどのようなことを意識して就活に臨んだのか。
1 狙いを持つこと
2 他社満足
3 ファンをつくる
そして「異常行動」をとれ
これらも具体的に説明していきます。
1 狙いを持つこと
これは自分の発言1つ1つにちゃんと狙いを持つと言うことです。
つまりは伝えたい意図や想いをちゃんと考えて発言すると言うことを、
習慣にするということです。
面接だけでなく、ESの1文1文や日々の行動や発言に目標・狙いを持つと言うことが大切なのです。
この習慣を鍛えることで、とっさの質問に対しても自分の思いを込めた対応をすることができるようになります。
2 他社満足
学生と社会人の1番の違いは「自己満足」か「他社満足」かの違いだと考えています。
もちろん人によりますが、
自己満足な活動をして自己的な発言をしてなんとかなってしまうのも学生の良いところではあります。
ただ社会人は相手が満足する活動を行い、対価をもらっています。
就活生としてどれだけ他社(社員や面接官)を満足させることができるか
ということも非常に大切で、何より学生との差別化につながります。
(僕が行った具体的な他社満足の行動は後ほどお話しします)
3 ファンをつくる
自分のために(喜んで)何でもやってくれる人をファンと呼びます。
具体的なお話をすると、
狙いを持った質問や他社満足を意識した行動を心がけていれば、
「○○くん位稲、他の社員さんも紹介するよ」
「○○さんだったらこの社員さんと繋がっておくといいよ」
こんな会話に発展するかと思います。
(実際に若干名ですが僕も紹介していただくことができました。)
もっとわかりやすくお話すると、
僕は芸能人の中で、大好きなのが綾瀬はるかさんなんですけど、
(好きな理由は怒ってもあんまり怖くなさそうだから)
綾瀬はるかさんから「これ手伝ってほしい!」と言われたら
僕は喜んで手伝います。まんまと手伝います。
これと同じ心の動き方を、社会人の方に体感してもらうような行動をとることで
どんどんファンを増やしていきましょうということです!笑
そして僕が一番大事にしていたこと
それは「異常行動」です。
これは「人と同じことはするな」という意味です。
自己紹介一つとっても、ESの書き方に関しても、
他の学生と同じ土俵で勝負するのではなくて、違った切り口で勝負します。
じゃあ具体的にどうやって、
「異常行動」していたのか?!
「他社満足」を行なっていたのか?!
そのお話は次回にします
ではでは
あお