「留年した時どうやって立ち直ったの?」

【留年日記】

 

「留年した時どうやって立ち直ったの?」

 

 

私が留年から立ち直った方法は、具体的には以下の3つのなります!

 

1)仲間探し(留年や留学など卒業が1年遅れた経験者)
2)年間計画の策定(就活を戦略的に)
3)人に会う!(ひたすら弱音を吐く)

 

1)仲間探し(留年や留学など卒業が1年遅れた経験者)

 

とにかく前任者を探しました笑

たまたま同じ学部にサークルの先輩で留年を経験されてる方々がいたのでインタビューしまくりました笑

 

留年を経験した先輩方には、

「どうして留年してしまったんですか?」

「その後どう過ごしましたか?」

 

また、同じではありませんが、

一年遅らせたということで、留学経験のある先輩にもたくさん会いました。

「どうして一年遅らせても留学しようと思ったんですか?」

「この1年間でどんな風に成長しましたか?」

 

自分は確かに「留学」と違って、自分の意思で1年遅らせた訳ではないです。

でも、この一年間で留学組よりも、自分の意思で決断した仲間よりも、より多くの経験をして、反省して、がむしゃらに取り組めば、彼らと同じような成長ができる、そう思ったからです。

 

留年当初は、成長とか考えるよりも、

このへこんだぶん、すぐ取り戻す、俺は絶対にあいつらに追いつくんだ

みたいな変なプライドと、逆にプライドを捨てた自分の根性と魂だけで心を動かし、とにかく人に会ってました。

 

 

2)年間計画の策定(就活を戦略的に)

 

この1年間どのように生きるかを自分で決めました。

結果、以下のような過ごし方となりました。



留年〜3月:就活セミナー参加、戦略策定

4月〜6月:長期インターン開始/インドのイベント企画開催

7月〜9月:インドへ長期インターン

10〜12月:企業のインターン参加

1月〜3月:OB訪問、就活

 

 

割と留年してからすぐに計画を立てました。

くよくよしていても仕方ないなって思っていたので、

とにかく”行動”しよう!そんな思いでした。

 

「戦略的に活動していこう」=「目的を持って1年過ごそう!」

という風になったので、人生で初めて”目的”を立てて過ごした1年でした。

 

だからこそ正直留年した1年間はとても濃かったですし、とっても楽しい時間を過ごすことができました!

 
3)人に会う!(ひたすら弱音を吐く)

 

とにかく人に甘えていました!

一人でくよくよ考えていても、余計にネガティブに考えてしまい、ふさぎこんでしまうことが多かったので。

 

元々は人見知りであまり人と話すことが多かったわけではないのですが、

留年をきっかけに、まず就活において留年経験者がどう選考に臨んでいたのか。

 

とにかくインタビューするために、知り合いの知り合いでも、留年経験者がいたらどんどん話を聞きに行っていました。

その時に

「あれ、意外と自分から相手に興味を持てば、人との距離も近くなれる!」

そんなことに気づいてからは、学年が1個下になったことをきっかけに、

後輩たちとものどんどん仲良くなり、就活を通して一緒に戦う同志にもなりました。



 

 

取り組んでいた中で一番良かったことは、

「人に会う」

ということでした!

 

 

 

やはり一人で考えていると、どうしてもネガティブに考えてしまいがちですし、

嫌な方向にばっかり考えてしまうんですよね。

 

 

だからこそ人と会ったり話してたりすると、

どこかで心がホッとしたり、なんだか気が楽になってくることが多かったんですよね。

 

 

人は一人で生きていないなあって実感した瞬間でした。

 

 

 

留年して立ち直れない、つらい

そんな時はぜひいろんな人に相談してみてください。

 

とにかくひとりで考えないこと。

過去を考えるのではなく、誰かと一緒に、未来を考えること。

 

 

そんな風に自分は立ち上がっていったのかなって思います!

 

 

ではでは 

 

 

 

あお