狙いを持つとは? 自己紹介編①

【就活日記】

 

以前のブログで、

就活に臨む上で大切なのは、

 

1 狙いを持つこと
2 他社満足
3 ファンをつくる

 

というお話をしました。

 

今回はその中の、

 

1 狙いを持つこと

 

が具体的にどのようなことなのかを書いていきます。

 

 

 

まずは簡単な例で、自己紹介においての「狙いを持つ」とはどういうことか!

 

面接でもよく

 

「1分で自己紹介をしてください」

 

と言われることが多いと思います。

 

そんな中で金融やリクルート、どこの企業でも行なっていた

僕の自己紹介は以下のようになります。

 

 

「はじめまして!○○大学の○○と申します。

私を表す言葉2つあります。

1つは「サッカー」もう1つは「インド」という言葉です!

 

「サッカー」については小中高と12年間サッカーを継続してまいりました。

チームでキャプテンを務めた時は「チームが苦しい時にこそ声を出す」という根性で、

絶対に最後まで諦めない姿勢を貫いたことが、チームの信頼を得ることができたと考えています。

 

もう1つの「インド」は、大学時代にインドへ3度渡航した経験があります。

3ヶ月間インドに滞在した際は電気ガス水が出ない経験もありましたが、

そんな中でもインド人と仲良く楽しく前向きに頑張ってきました!

 

本日はよろしくお願いいたします!(笑)」

 

 

どうです?

思った以上にフランクじゃありませんか?笑

 

ビックリマークとか(笑)とか結構大事です。

 当時はかなり楽しそうに笑顔で話していました。笑

 

 

この自己紹介には僕なりに「狙い」が5つありました。

 

1)「ハッシュタグ」で面接官の記憶に残す
2)学生時代頑張ったことに繋げるためのフレーズを先に出す
3)志望動機にすら繋がる
4)イメージしやすいようにフレーズと数字を散りばめる
5)笑顔で良い印象を与える

 

本日は

1)「ハッシュタグ」で面接官の記憶に残す

について詳しくお話ししていきます。

 

 

1)「ハッシュタグ」で面接官の記憶に残す

つまり面接官が今日1日の選考を振り返った時に、

 

 

「あ〜なんか”インド”だか”サッカー”だとか言ってたあの学生、割とよかったな」

 

 

みたいにハッシュタグで自分を覚えてもらうことを「狙い」としていました!

 

 

実際の企業の面接待機中に耳を澄ませば、この自己紹介の場面で多くの学生が、

 

「私の強みは〜」

「私が頑張っていたことは〜」

「私は責任感のある人間です」←社会人なら責任もって当然

 

みたいな典型的で、誰でも言う事ができてしまいそうな、

他の学生と被ってしまいそうな発言を聞くことも多かったんですよね。

1日に10人以上の選考を行う面接官側も、学生がみんな同じことを言っていたら振り返った時に

「あ〜〜〜あの子どんな子だっけ??」

のように、記憶すれば良いか分からなくなってきますよね。

 

 

人事や面接官も人です。

忘れてしまうことはあります。

 

でもそんな時に、相手のせいにするのではなくて、

いかに相手の記憶に残れるような人間になれるか、面接をできるか

と言うことにひらすら焦点を絞って考えていました。

 

 

◎相手の記憶に頼るのではなくて、自分の伝え方を工夫する!

=自分が伝えるプロになること!

 

 

そんな中で僕は、あえてフランクで、かつハッシュタグで覚えてもらえるような

自己紹介を心がけていました。

 

これが

狙いを持つ

ということです。

 

また、他の学生と同じことをしない、違った切り口からの自己紹介という観点からは

異常行動

とも言えると思います。

 

 

 

狙いを持つために心がけるポイントは以下の3点になります。

1 これを伝えようと決めてから臨むこと
 
2 聞く人が聞きやすいように配慮すること

 

聞いている人側をちゃんと配慮する

最終面接では”ダンスサークル”だけでは伝われないかもしれない

(もしかしたら知らない人もいるかもしれない)

サークルって何?っとならないような、面接官側の理解を配慮すること

そのためにわかりやすい説明を”学生側”が準備しておくこと。

 

3 「この人(自分)は誰なのか」ということを忘れない

 

面接官に「この人をもっと知りたい、もう1回会いたい」

     =相手がファンになっている状態

そう思ってもらえるような「狙い」を持った回答をできるように準備しましょう!

 

 

 

とはいえ、 当時の僕は、

 

「他の学生とおなじことしゃべらなくていいのかな」

「どう話すことが正解なのだろうか」

 

などと考えていました。

 

 

しかし、面接官側の立場になって考えてみれば、

 

「みんなおんなじこと言っているから、誰を採ればいいか分からないなあ」

 

そんな気持ちになすんじゃないかなって考えたんです。

 

 

それからは、

「じゃあ自分は”サッカー”と”インド”が大好きな人間なんですよ!」

「割と根性ありますよ!」

「インドで生活しちゃうくらいバイタリティーありますよ!おりゃ!

 

みたいに、他の学生とは違うことをしっかり伝えることで、

面接官の記憶に残し、俺が選考を突破するんだ!

(※適度ながめつさも大事です笑)

というのが僕の考えでした。

 

 

とはいえ、面接って自己紹介だけじゃない…

 

 

「学生時代頑張ったことは?」

「なんで頑張ったの?」「壁はなんだったの?」

「志望動機は?」

「なんで?」「なんで?」「なんで???」

 

 

 うわああああ

そんな聞かないでええええ

 

 

 

大丈夫です。慌てず1つずつしっかり対峙していきましょう。笑

上記のような質問に対しても、しっかり一言で返せるような

狙いを込めた上で、一言で答えられるように

事前に準備をしておけばいい話です。

 

 

今回は自己紹介しかご説明しませんが、

>志望動機の場合はどうするの?

>学生時代頑張ったことの狙いはなんだったの?

 

 

こんな疑問が浮かんだ方は是非コメントにどしどし書いてください!

コメントでお返しさせて頂くか、ブログを新たに書きます!

 

 

 

ではでは今日はこへんで

 

 

 

あお

 

 

 

 

 

 

なぜ本気で就活するのか

【就活日記】

 

当時の僕は、自分のベストを尽くすため本気で就活に臨んでいました。

 

本気で就活する理由は以下の3点になります。

 

1 全国統一社会人テスト
2 相手が必ずしもプロだとは限らない
3 5億の投資

 

もう少し詳しく説明していきます。

 

1 全国統一社会人テスト

 

面接では順位が決まります。

受かる人と落ちる人。

 

どうやったらその企業の基準を超えることができるか。

それは、今年の内定者よりも優秀であれば良いと言うことです。

100人の内定者のラインよりギリギリ超えるくらいの人材になっていることです。

 

面接の中で話すと、5人の学生の中で1番であることが重要。

5分の1の人材になりうることが大切だと言うことです。

 

2 相手が必ずしもプロだとは限らない

 

面接官も人間です。

判断が主観で決まることもあります。

 

だからこそ、自分が伝えるプロになる必要があると思います。

面接官が適切に判断できるような材料を、

学生側からしっかり準備して提供すれば良いと言うのが僕の考えです。

 

3 5億の投資

 

採用コストとして学生1人と採用するのに5億円かかると言われています。

つまりは面接の際に、自分が5億円の投資プレゼンテーションを行っていると言うことです。

企業から5億円を投資してもらうためには、

やはり5億円分のプレゼン準備も必要になってきますよね。

 

 

ではそのために具体的にどのような準備が必要なのか、

僕自身がどのようなことを意識して就活に臨んだのか。

 

1 狙いを持つこと
2 他社満足
3 ファンをつくる
そして「異常行動」をとれ

 

これらも具体的に説明していきます。

 

1 狙いを持つこと

 

これは自分の発言1つ1つにちゃんと狙いを持つと言うことです。

つまりは伝えたい意図や想いをちゃんと考えて発言すると言うことを、

習慣にするということです。

面接だけでなく、ESの1文1文や日々の行動や発言に目標・狙いを持つと言うことが大切なのです。

この習慣を鍛えることで、とっさの質問に対しても自分の思いを込めた対応をすることができるようになります。

 

2 他社満足

 

学生と社会人の1番の違いは「自己満足」か「他社満足」かの違いだと考えています。

もちろん人によりますが、

自己満足な活動をして自己的な発言をしてなんとかなってしまうのも学生の良いところではあります。

ただ社会人は相手が満足する活動を行い、対価をもらっています。

就活生としてどれだけ他社(社員や面接官)を満足させることができるか

ということも非常に大切で、何より学生との差別化につながります。

 

(僕が行った具体的な他社満足の行動は後ほどお話しします)

 

3 ファンをつくる

 

自分のために(喜んで)何でもやってくれる人をファンと呼びます。

具体的なお話をすると、

狙いを持った質問や他社満足を意識した行動を心がけていれば、

 

「○○くん位稲、他の社員さんも紹介するよ」

「○○さんだったらこの社員さんと繋がっておくといいよ」

 

こんな会話に発展するかと思います。

(実際に若干名ですが僕も紹介していただくことができました。)

 

 

もっとわかりやすくお話すると、

僕は芸能人の中で、大好きなのが綾瀬はるかさんなんですけど、

(好きな理由は怒ってもあんまり怖くなさそうだから)

 

綾瀬はるかさんから「これ手伝ってほしい!」と言われたら

僕は喜んで手伝います。まんまと手伝います。

 

これと同じ心の動き方を、社会人の方に体感してもらうような行動をとることで

どんどんファンを増やしていきましょうということです!笑

 

 

そして僕が一番大事にしていたこと

それは「異常行動」です。

 

これは「人と同じことはするな」という意味です。

 

自己紹介一つとっても、ESの書き方に関しても、

他の学生と同じ土俵で勝負するのではなくて、違った切り口で勝負します。

 

 

 

じゃあ具体的にどうやって、

「異常行動」していたのか?!

「他社満足」を行なっていたのか?!

 

そのお話は次回にします

ではでは

 

 

 

あお

 

【就活日記】

【就活日記】

 

この日記では、

インターンに落ちまくり(30社ほど)、そして留年しているハンデだらけの僕が、

どのような戦略で就活に臨んだかという記録を書こうと思います。

 

インターンに落ちる度に再度インターンに挑戦して、ES添削を繰り返し、

OB訪問で様々な社会人に出会ったり、模擬面接をお願いしたり、

就活のプロに方にたくさんお世話になりました。

 

最終的には志望していた金融業界とリクルートの内定をいただくことができました。

 

 

インターンに落ちてしまった…」

「どうやって頑張ったことを伝えればいいのかわからない…」

「自己分析ってどうやればいいのかな…」

 

このようなことで悩んでいる学生の皆さん大丈夫です!

僕なりの方法でよければこのブログでどんどん発信していきます。

それに私は現在働いている企業のインターンにはがっつり落ちています。

志望業界のインターンにもばんばん落ちてました。

(30社くらい落ちてました)

 

だけど本選考ではインターンに落ちた企業からも内定を頂くことができました。

周りなんて気にせず、とことん泥臭く粘り強く、誰よりも絶対に諦めないで、

最後の最後まで食らいついていきましょう。

 

 

もし自分と同じように苦しんでいる学生さんがいたら、この記事を読んで、

 

「こういう風に伝えればいいんだ!」「就活ってそういうことか!」

「なんだ、俺にも、私にもできそうじゃん!」

 

って思ってもらえたら嬉しいです。

 

 

当時の僕なりのベストの就活の仕方についてお話ししていきたいと思います。

※就活時にお世話になった方にも、ぜひ発信してみなよと背中を押されたので

どんどん発信していこうと思います。

 

 

■就活とは

僕は、

就活というのは「自己紹介」

だと捉えていました。

どのように何を意識して自己紹介するのかというと、以下の3つとなります。

 

1 ”Who's to say”   誰が言うのか

・自己分析=自己整理
・自分史(自分の人生の歴史)
・大切にしている価値観

 

2 "What to say"   何を言うのか

・エピソード

 

3 "How to say"   どのように言うのか

・表現
・テクニック
・書き方

 

 

この3つを常に意識して、準備対策を行い、狙いを持って答えるようにしていました。

 

では、これらのもっと詳しい取り組み方、考え方、

実際にどうやって伝えればいいのか?

 

 

それは今後【就活日記】でどんどん発信していこうと思います!

今日はこのへんで。

 

 

ではでは

 

 

 

あお

「卒業してから留年に対して心境・価値観の変化はありますか?」

【留年日記】

 

 

■価値観の変化

留年に対して偏見を持たないこと

 

留年がすべて悪いことではない

 

 

「一生懸命部活に取り組んでいた、サークルバイトに打ち込んでいた

部活に必死で熱心になっていた」

そのような不本意な形で留年する人もいました。

人を肩書きや世間のイメージで判断してはいけないなあと。

 

僕自身も留年をしてから、

ベンチャー企業の長期インターンに参加したり、海外インターンに挑戦したり

就活においては幅広い業界を見ることができたり、

後輩の友達がたくさんできたり、留年仲間が増えたり、

僕自身にとっては、とっても濃い1年間となりました。

 

留年してからも、その人生を正解にしていくように行動していけばとっても人生は楽しかったです。

(僕の場合は完全な怠惰だったので反省も大事ですけどね!)

 

 

自分の失敗を認められると、
人の失敗とかにとっても寛容になれましたね!!
 

 

 

■心境の変化

人生どうにかなる

 

  

「レールから外れてしまったと思っていた」

 

留年した当時に感じた思いです。

 

 

これまで浪人とか留学とかしてないし、

1年学年が遅れるなんてことなかったのに。。。

もう社会不適合社だ、、

 

みたいな笑

 

 

→「でもそれって誰が敷いたレール?」

→「そもそもレールなんて敷かれてるのかな」

 

…プライドなんていらない、せっかく取り組むなら全力で、

後悔しない、楽しむ!

 

 

留年した人生すらも「正解」に変えていくんだ!!!

 

 

この気概、マインド、とっても大切です。

(人生くっそ楽しくなりました笑)

 

 

 

最後はラフに笑

 

留年経験のQ&Aミニコーナー

 

Q

「 卒業して社会人になってから、留年したことを感じるときはどんな時ですか?」

 

A

同期の誕生日を祝っている時

後輩が留年した時

 

 

後輩が留年した時は誰よりも味方になれる自信がありますね笑

 なんか自分が留年してから留年した後輩がぐっと増えた感じがしますもん

類友

 

 

それくらい留年を後悔していることはなかったですね。

ほんと留年してから変なプライドも捨てることができたし、

人脈も広がって新しい自分にも挑戦できて、

良い事だらけだったかなあと思います!

 

 

以上でした!笑

 

 

 

ではでは

 

 

あお

 

 



「留年して、就活にのぞんだ時に心がけていたことは?」

【留年日記】

 

 

「就活浪人をどう武器にするべきなのか」

・素直さ(反省)
・成長変化(A→B)
・学び(挫折経験や意志決定)
 

僕が伝えていたのは上記3点です。

具体的にお話しします。

 

・素直さ(反省)

 

「何で留年したの?」

 

内定をいただいた会社の最終面接で聞かれた質問です。

 

僕は正直に

「自分の勉強不足により怠惰です」

 

と正直に答えていました。

 

だからこそ面接官にも

「君、素直だね笑」

と笑ってもらえましたし、逆に素直さも伝わったかなあと思います。

 

 

変に隠したり、嘘をついても相手は人事です。人を見るプロです。

どうせバレるので、

ちゃんと自分の弱さを認めること、まずは反省しているということを話しました。

 

 

・成長変化(A→B)

 

とはいえダメな自分でした

で終わるのはダメですよね。

留年を経てどういう変化があったのか、

 

「それで?留年を通じてどう変わったの?」

 

 

この質問に答えられることが大事です。

特に具体的に詳細を答えられると良いと思います。

 

僕の場合を書きますね。

 

■原因

目標設定が低かった=現状の認識が甘い

例)大学の成績評価はA、B、C、D評価で、Dを取れば落単する。

自分は「C」を取るための勉強しかしておらず、結果「D」に転げ落ちた

 

■その後どうしたか

目標設定を高くした=ストレッチ目標に

例)具体的な成果が2点

・落単した学部の必修科目の成績は「A」を取得

・海外インターンの評価ではA、B、C、D評価のはずが、最高ランクの「S」を取得できた

・OB訪問数も1番になる→1社で15人ほど訪問したことも

 

 

つまり、僕の成長変化としては、

【目標設定を高く設定することができるようになったこと】

A→Bでお話しすると、

 

A:目標設定が低い人間、現状認識が出来ていない自分

 

↓   留年を通じて

 

B:目標を高く設定できる、そのために2倍の努力ができる自分に

 

変化した!(成長した!)

ということを伝えていました。

 

 

・学び(挫折経験や意志決定)

 

学びは上の通りですね。ここでは自分ならではの学びが良いと思います。

 

他人と比較してもしょうもないかもしれない。

けど大事なのはそこじゃない。

 

自分の人生にとっての成長経験となったかどうか。

自分自身がどれだけ成長できたのか。

もう自分にしかフォーカスしていなかったですね。

 

 

 

正直留年した時点で就活は死ぬほどハンデになると感じていました。

 

でも、だからこそ、他の周りの学生と比較してもしょうがないと割り切っていました。

 

 

闘うべきは自分自身で、超えるべき相手は自分自身だと思っていました。

 

 

だからこそ自分を魅力的に伝えるためにはどうすべきか

と完全に自分にしかフォーカスが当たらず、

だから周りの学生がもう内定をもらっている、とか余計なことは頭に中に入ってきませんでした。

(むしろ考えている暇がないくらい自分に焦点を当てていました。)

 

 

 

大切なのは自分自身が「何者」かを伝えること。
行きたい会社、その1社に入社すること、

です。

 

 

俺にとっては這いつくばってでも、しがみついてでも

とにかく内定を勝ち獲ること

それだけがゴールでした。

 

 

 

だからこそプライドとか他人とに比較とかは一切やめて、

自分が勝つための方法を全力で考えてました。

 

 

それが下記の3点になります。

  

・素直さ(反省)
・成長変化(A→B)
・学び(挫折経験や意志決定)

 

 

 

 留年すらも「武器」に変える

 

 

 

ではでは

 

 

 

あお

「留年って就活に響くの?」

【留年日記】

 

 

個人的にはそこまで響いたとは思っておりません!

むしろ留年を「武器」にして闘ってました!

個人的には、正直に素直に話すことをオススメします!

 

 

私は内定を頂いた全ての最終面接で、

「どうして留年したの?」

と聞かれましたが、何も隠さず全て正直に答えてました。

 

「自分の怠惰です。」

「勉強不足です。」

 

言い訳、特になし。

 

徹底して留年と自分の弱さに向き合っていたから。

(もちろんたくさんの仲間と様々な社会人の方に大変お世話になったおかげです)

むしろ素直さや正直な自分をアピールする材料にしてました!

 

 



OB訪問を受けていると時々、以下のような質問を受けます。

「留年した経験は、進路を考えるうえで影響しましたか?」

 

 

個人としては、正直特に影響はなかったです。

 

と言うよりも影響がないように、留年したことを正解にしていった

と言う方が正しいかもしれません。

 

 

私自身が留年後すぐに切り替えることができたので、

就活を戦略的に乗り越える年間スケジュールを考えていました。

  

なのでむしろ前年よりも幅広い業界をみれたり、

一つ一つの企業に対しても前年よりもより深く調べることができて良かったと思っています。

 

 

要は伝え方が大事ですね!!

 

 

ではここで、

ここで、よくある

「留年・就職浪人してしまった方のよくあるQ&Aのコ〜ナ〜〜」

(急にフランクだぜいえい)

 

留年経験者からよく質問された悩みや不安を勝手に解釈して、勝手に解消します。笑

(もっと聞きたいことがあればコメントなども待ってます!)

 

 

「見る業界が狭すぎて就活やりきった感がなかった」

 

…同じ理由で後悔してる人いた

→2回目の就活では幅広く見てたから覚悟できたし、自分自身も腑に落ちた。

面接官にもこの就活スタイルの変化と他業界との比較を伝えることで納得してもらい得た!



「会社に入るという手段が目的と化してしまった」

 

とはいえほとんどの学生がそのはず。

だからこそ入る目的を明確にし、差別化できれば強い!

自分の人生で成し遂げたいこと、もしくは

1年後、5年後、10年後どんな自分でありたいか想像しよう。

 

 

 

「学生のうちに海外に長期滞在したい」

 

…自分の意志で決めていて素晴らしいと思う!

→なぜ行こうと思ったのか、それまで迷っていたのはなぜか、とか深掘りできれば良いね!

行く前と言った後での自分はどう違っていたのか(成長体験を伝える)

その判断を正解にしていったんだということを強く伝えれば伝わるはず!



「全く見てなかった金融などのOB訪問、インターンに参加」

 

…足を運ぶのはとても良いこと!

→狙いと覚悟を持つこと(選考に進むか捨てるか)

幅広く見ることで自分自身の納得度も、面接官への説得度も増すはず!



「自己分析の壁打ち(総合商社に行った方、キャリアセンターなど)」

 

…ハイキャリア人材にアタック素晴らしい!自分の可能性も広がる!

リクルートや人材グループへのOB訪問は個人的にめちゃおすすめ

「なぜ?」をひたすら深掘りされるので!



「詰められたらどうするのか?」

 

→正直に答える

留年という事実を自分の中でしっかり反省して、素直に伝える。

それでも受け入れてくれない企業はご縁がなかった。

(入っても楽しくやっていけいないと割り切っていた)



 

そんな感じですかね!

 

 

「とはいえ留年してから何を考えれば良いかわからないよ…」

そんな方にオススメの課題は以下になります!

 

◆どのように乗り越えたか?

→良い点悪い点を整理し、留年の結果自分なりに

どのような反省や学びがあったかまで深掘りする(なぜなぜと自問し続ける)

→そしてアピールポイントに使う

◆自己整理(気持ちの整理かな?)

→留年が気持ちの負債にならないように、

他の強みを作る(見つける)もしくはそれ自体を強みにする。

 

 

 

ぜひやってみてください。

僕自身が留年された先輩から教えてもらった整理の方法です。

 

とにかくやる、行動することが大切だと思います。

 

 

 

留年すらも「武器」に変える。

 

 

 

ではでは!!

 

 

 

あお



「就活で留年について聞かれたらどう答えればいい?」

【留年日記】

 

 

ずばり言います。ポイントは2つ。

・本音で答えましょう。必殺技は「素直」です。

・その後の改善行動を伝えましょう!



POINT①本音で答えましょう。

必殺技は「素直」です。

 

何かを一生懸命頑張っていたなら、その頑張っていたことを。

部活動の大会や留学の関係で授業にでれなかったなら、それを。

 

私みたいに、怠惰や勉強不足で留年したのなら、素直に認めよう。

というのが私の戦法であり、正直に伝えることも大事だということです。

 

 

このように「必殺素直」が生まれたのはある企業様のOB訪問がきっかけです。

 

 

これまでは

インターンを頑張っていたから」

「就活をしていたから」

などとごまかして言い訳を作っていたのですが、とある企業様にOB訪問した時に、

その言い訳具合が見事にばれました。

 

 

「そんなのすぐバレるよ?」

「偽善者みたいだね」

 

と言われ半泣きになりながらも、

確かにごまかして面接していても言葉に力が入らないし、

何より嘘をついているので気持ちが悪い。。。

 

人事という人間は毎年何千、何万との学生と会っているので、

話を持っているだとか、作ってきただとかテンプレだのすぐに見抜くことができると思います。

自分みたいに不器用で隠しきれない人間がごまかしているのなんて、面接ではバレバレだと思ったのです。

 

 

だったら正直に過ちを認めよう!

 

素直な自分ですら認めてくれるような会社でなければ、きっと今後自分も活躍できないし、嘘をつき続けたくない!

ということで素直に話すようにしていました。

 

(正直、素直に話す、反省している学生の方が、人事としても社員からしても可愛げがあるんじゃないか、といったここでも多少の戦略的な態度ではありました。)

 

 

 

POINT② その後の改善行動を伝えましょう!
 

留年した結果、

 

「Aという自分が、Bという自分に変わったという」

 

成長ストーリーを、面接官にわかりやすくイメージさせる必要があると思っています。

 

 

留年を通してどのような自分に成長したか、変化したか、反省したのかについて、

「思考特性」「行動特性」について話していました。

 

 

具体的に話すと私の場合は、

留年の原因が、目標設定の低さだったので、

例)大学の科目のCを取得するための勉強スタイル→Dになる

目標設定を常に高くすること、それにより危機も回避できる

 

これが私の変化した「思考特性」です。

 

 

A「目標設定が低い、危機想定力がない」→B「高い目標設定、リスク回避」

という感じでしょうか?



ただし言葉で言うのは誰でも簡単です。

人事が気になるのは実際にそのような思考特性に基づいて行動したのか、結果はどうだったのかということです。

 

私の場合は以下の2つを答えていました。

・必修科目はAを取得

インターンでの社長評価は最高評価のSを取得

(S・A〜E段階評価)

 

これが私の「行動特性」を端的に表したものです。

じゃあそれを具体的にどうやって実現したの?

 

この答えが、

学生時代頑張ったことのないように繋がってくるのではないかと考えています。




 

そんな感じです!

 

 

ではでは!

 

 

 

あお