「就活で留年について聞かれたらどう答えればいい?」
【留年日記】
ずばり言います。ポイントは2つ。
・本音で答えましょう。必殺技は「素直」です。
・その後の改善行動を伝えましょう!
POINT①本音で答えましょう。
必殺技は「素直」です。
何かを一生懸命頑張っていたなら、その頑張っていたことを。
部活動の大会や留学の関係で授業にでれなかったなら、それを。
私みたいに、怠惰や勉強不足で留年したのなら、素直に認めよう。
というのが私の戦法であり、正直に伝えることも大事だということです。
このように「必殺素直」が生まれたのはある企業様のOB訪問がきっかけです。
これまでは
「インターンを頑張っていたから」
「就活をしていたから」
などとごまかして言い訳を作っていたのですが、とある企業様にOB訪問した時に、
その言い訳具合が見事にばれました。
「そんなのすぐバレるよ?」
「偽善者みたいだね」
と言われ半泣きになりながらも、
確かにごまかして面接していても言葉に力が入らないし、
何より嘘をついているので気持ちが悪い。。。
人事という人間は毎年何千、何万との学生と会っているので、
話を持っているだとか、作ってきただとかテンプレだのすぐに見抜くことができると思います。
自分みたいに不器用で隠しきれない人間がごまかしているのなんて、面接ではバレバレだと思ったのです。
だったら正直に過ちを認めよう!
素直な自分ですら認めてくれるような会社でなければ、きっと今後自分も活躍できないし、嘘をつき続けたくない!
ということで素直に話すようにしていました。
(正直、素直に話す、反省している学生の方が、人事としても社員からしても可愛げがあるんじゃないか、といったここでも多少の戦略的な態度ではありました。)
POINT② その後の改善行動を伝えましょう!
留年した結果、
「Aという自分が、Bという自分に変わったという」
成長ストーリーを、面接官にわかりやすくイメージさせる必要があると思っています。
留年を通してどのような自分に成長したか、変化したか、反省したのかについて、
「思考特性」「行動特性」について話していました。
具体的に話すと私の場合は、
留年の原因が、目標設定の低さだったので、
例)大学の科目のCを取得するための勉強スタイル→Dになる
目標設定を常に高くすること、それにより危機も回避できる
これが私の変化した「思考特性」です。
A「目標設定が低い、危機想定力がない」→B「高い目標設定、リスク回避」
という感じでしょうか?
ただし言葉で言うのは誰でも簡単です。
人事が気になるのは実際にそのような思考特性に基づいて行動したのか、結果はどうだったのかということです。
私の場合は以下の2つを答えていました。
・必修科目はAを取得
・インターンでの社長評価は最高評価のSを取得
(S・A〜E段階評価)
これが私の「行動特性」を端的に表したものです。
じゃあそれを具体的にどうやって実現したの?
この答えが、
学生時代頑張ったことのないように繋がってくるのではないかと考えています。
そんな感じです!
ではでは!
あお